糖尿病合併症を予防するにあたって、最も重要なことは血糖値を正常値に出来る限り近づけることです。
また、ほかにも様々な点で気を付けなければなりません。
悪玉コレステロールや血尿、血圧、尿蛋白などのほか、定期的な眼科検査や神経の検査、足の変形や神経障害のチェックなどです。
3大合併症とよばれる、神経障害や網膜症、腎症は、早期発見をすることで改善が可能ですから、検査は定期的に行いましょう。
糖尿病合併症は「検査の病気」といわれているほど、検査がとても重要になってきますから、症状が出ているいないに関わらずしっかりと検査を行い、早期発見に努めることが大切です。
そして、生活態度に関しても、禁煙や減量のほか、適度な運動を行うようにすることも合併症の予防に効果的だといえます。
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現在では、多くの病院などで糖尿病教育を行っていますから、そういったものも積極的に受けると尚いいでしょう。
もちろん、糖尿病でない場合にも、糖尿病予防は重要です。
特別な食事制限を行うような必要はありませんが、日頃からバランスのいい食事を心掛けるようにして適度な運動をしましょう。
糖尿病は一度発症してしまうと、一生付き合っていかなくてはならないほど、自分自身にも周囲にも負担のかかる病気でもあります。
糖尿病だけならまだしも、合併症を引き起こしてしまえばさらに負担は大きくなり、最悪の場合体の切断や目の失明なども起こすことがある恐ろしい病気なのです。
「糖尿病なら食事に気を付けていれば平気でしょ」と、診断を受けたあとも検査や治療を行わない人がとても多い病気でもありますが、決してそんな軽い気持ちで付き合っていくことのできる病気ではありません。
医師や看護師、家族や知人などを含め自分自身でしっかりと症状を認識し、積極的に治療に励むことが大切です。