妊娠糖尿病(妊娠性糖尿病)は妊娠中に起こる病気であり、出産後には自然に治ることも多い病気です。しかし、出産の後にもこの症状が続くようでしたら放っておくといけませんので適切な治療が必要です。また、妊娠中でも出産にいろいろな弊害が出てきますので、早期に治療しておきましょう。
妊娠糖尿病と診断されたら、主な治療法は食事による治療と運動による治療、そして薬による血糖値のコントロールです。
症状によってその制限は異なりますが、基本的には食べ過ぎないことやカロリーの高いもの、甘いものをあまり食べないこと、塩分を控えるなど基本的には妊娠中によく言われる食事制限と同じです。妊娠中は子供の分と2人分食べなきゃ!なんてよく言いますが、それは間違いで、イマドキの妊娠では子供を妊娠して増えても良いとされる体重はせいぜい8キロ程度です。
出産時の子供の体重が3キロ程度で胎盤その他もろもろをあわせても、それ以上太るということは、太りすぎということになり、食事制限が課せられます。とはいえ、頭ではわかっていても恐ろしい食欲が襲ってくるのが妊娠。ましてや妊娠糖尿病の症状があるとなり、食事療法を余儀なくされると計り知れないストレスがたまります。けれども、ストレスは色んな意味でマイナスになります。できるだけストレスをためないような方法で食事療法に取り組まなければなりません。
それでも自分でコントロールすることができなくなった場合、出産前に入院して食事療法しなければならないケースもあります。また、産院で食事療法のレシピなどを指導してくれるところもあるので、ぜひ活用しましょう。
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