糖尿病の自覚症状は、ただ疲れているだけとおもってしまいがちが症状も多いので、なかなか見つけることが簡単ではないものです。
自覚症状がまったく思いつかないのに、健康診断で見つかったり、人間ドッグなどで発見されたり、また他の病気で医師にかかった時に偶然、糖尿病だと診断されたりする場合がほとんどです。
糖尿病は血糖値が高くなる病気ですが、血糖値が高くなった場合に出る特徴的な症状には、喉がとてもかわく、夜中に何度でもトイレに行きたくなる、いつも常に疲れている、食べているのに痩せていく、などの症状があります。こういった自覚症状が少しでも該当する方は、すぐに医師の指示をあおぎ、糖尿病が悪化しないうちに改善するように努める努力が必要です。
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また、糖尿病で恐ろしいのは、血糖値があがることによって他の臓器や血管などに「合併症」として現れる場合です。例えば、急性合併症で恐ろしいのは脳卒中などの動脈硬化、白内障などの視力低下、神経障害、意識障害から昏睡状態に陥って死にいたる場合もあるのです。
日本人の成人の糖尿病患者の大多数を占める2型糖尿病も、そのほとんどの場合が全く症状のない無症状で始まります。症状のまだでてこない時期に血液検査で糖尿病を発見して治療することが悪化させずにすむためにとても大切です。
これだけ糖尿病の患者が増えていても、自覚症状は自分では気付きにくいため、多少血糖値が高いくらいで全く症状のない人がほとんどといわれています。
ところが糖尿病の合併症は自覚症状のないまま静かに発症し、いつのまにか進行していくので気をつけないといけません。逆にもし自覚症状があるのなら、すでにかなり血糖値が高くなっている可能性が高いといえます。定期健診で医師に血糖値をチェックしてもらいましょう。